女子大生入門

関西の女子大生が書く女子大生のリアル

女子大生になるには 〜大学生になる前に知っておきたかったこと〜

 春から大学生になる皆様。おめでとうございます。きっと、入学時期には桜が綺麗に咲いていることでしょう。あなたの入学式が晴れることを願います。

 

joshidaisei-b.hatenablog.jp

 

 

 さて、4月になれば毎日のように入学式が行われ、身体検査、履修案内、サークル新歓などたくさんのことがいっぺんに始まる。 

 大学なんて広すぎてどこに何があるかわからない。学部棟なんて見分けがつかないし、人も多すぎて顔の見分けさえつかない。流されて、流されて、不安になることも多い。同じような服を着た新入生の波に乗りながら、よくわからないサークルの勧誘を受けている時、私は本当になりたい大学生になれるのか。おそらく多くの人は、その流れに流されながらこれで合っているのか答え合わせがしたくてたまらなくなるかもしれない。と言いながら流されていく。

 

はっきり言ってそれが大正解である。

 

ヤリサーに入ってしまって、誰かとヤッタとしても別に死ぬわけではない。一つ経験が増えるだけだ。大人になったり、違うサークルのこと喋る時にネタになるしヤリサーに入るという経験でさえ大学生にしかできないことである。

 

すごく忙しい体育会に入るのも、人生最後の青春を駆け抜ける仲間ができる。切り替えが上手くなるし、就職もすごく楽に進む。あとイケメンが多い。

 

インカレに入れば、偏差値でやっぱり人種が変わることがわかるし、人種に良い悪いはないことも知れる。知り合いが圧倒的に増えるし、やりことことや視野が広くなる。

 

単位を落とせば自分が今までどれだけ大人に甘やかされていたかを知れるし、インターンをすれば大人がそれほどすごくないこともしれる。

 

学生団体に入ればその裏にいる大人の汚さを知れるし、若い頃の栄光に浸ろうとするダサい大人がいることも知ることができる。それに思っているより大学生はなんでもできることに気づける。

 

ガールズバーや風俗でバイトをしたとしても、インターンの時や会食で褒められて、男の人の簡単さを知れるだろう。手渡しのところも多いから履歴書に残らないところもある。

 

バカにせず全てのことを楽しんで挑戦していけばいい 気になるサークルがあれば全部入ればいいし、かっこいい人がいればどんどん声をかければいいし、可愛い子がいれば一緒にご飯を食べればいい。わからないことがあれば近くにいる人に聞けばいいし、教授と仲良くなってもいい。インスタ映えだけを狙って写真を撮ればいいし、よくわからない学生団体の説明会に行くのもいい

 

女子大生になるためにしてはいけないことは、一つだけである。

 

やったことないことをバカにすること。

ただそれだけである。やってみれば思いの外楽しいことは本当に多い。やらなかったことは本当に後悔するし、数打てば当たるという言葉は偉大なものだ。逆に数を打たなければ本当に何にも当たらない。

 

失敗をしたって何百といる大学で有名になるにはそんな生半可なものでは、かすりもしない。

 

バカにするならバカになれ。バカの方が何倍も得をする。