女子大生入門

関西の女子大生が書く女子大生のリアル

入学式で心がけるべきこと

11:55

 

さて国公立の合格発表も始まり春からの新しい生活に心躍らせる新入生も増えているだろう。

 

 しかし、新しい生活は期待とともにやはり不安も拭えないものである。そんな可愛い新入生たちが少しでも大学生活を楽しめるようにすこしアドバイス的なものをできたらいいなと思う。

 

はっきりゆって、入学式で心がけるべきことは特にない、というか失敗したとしても気にしないでもいい。

何故なら人が多すぎて記憶には残らないから。

だからこそ、色々挑戦してみても良いと思う。たくさんの人に話しかけたりこけたり、写真を撮りまくったり。はっきり言って誰も見ていない。見ていたとしても、気にしない。

 

それでも、自分自身のために絶対心がけておくと安心なことはある。

 

 

 

 

1 サイズがあったスーツを着る

 

 スーツはどんな服よりも自分に合うサイズを着るべき服である。入学式にスーツで行くならば、ちゃんと試着して(自分に近い3サイズを着て、座ったり歩いたりする。もしくは親から送られるオーダーメイド)自分に似合う色形を1日かけて見つけるべきだ。記憶に残らなくても写真には残る。最近の新入生の知り合うツールはSNSが主流なのはご存知のことだ。入学式のあと、同じ大学の新入生をSNSで探す人は少なくない。そのときしっかりスーツを着こなしていれば、いいイメージになることは、想像できるだろう。人は見た目だけではないが、見た目は大切だ。あと、靴下も気をつけて。スーツの下にアディダスの靴下は見えてなかったとしても、やっぱりダサい。

 

2慣れていないヒールなら絆創膏とフラットシューズを

 

 女の子は入学式で初めてパンプスやヒールを履く子も居ると思う。知っているかもしれないが、厚底とヒールの歩きやすさは全く違う。さらに黒のパンプスなんてその日におろした新品である可能性も低くはない。後、大学の広さはなめてはいけない。思わぬ場所に坂が潜んでいたり、階段を登らされたり、謎のサークル勧誘に追いかけられたりするかもしれない。書類も配られるからそのサイズのカバンならフラットシューズを入れていくのは簡単であるし、気持ちにも余裕が持てる。

 

3 入学式の看板は結構並ぶからおはやめに

 

 某テーマパークと同じくらい並んでいる、たぶん。大学の規模にもよるが、すごく並ぶし、何箇所かに分かれていたりする。入学式自体に参加できなくてもいいけど当日にあるとすればオリエンテーションは絶対に参加するべきだ。後意外と入学式に有名人が来る学校もある。

 

4 学部が一緒でも同じ必修の授業があるとは限らないので仲良くなりたい子がいれば早めに話しかけて一緒に履修を組む

 

 ここから先は出来ないでもいいけれど出来たらすこし不安が消えるかもしれない。驚くほど大学の授業は自由だ。さらに選択必修などはっきり言って初めての授業を組むのはとても難しかった。また、シラバスという授業説明のサイトはあるが、その文章だけではどんな先生か知るのも難しい。面白くない授業であれ、風邪をひいたときであれ同じ授業を取っている友人がいれば安心である。ほとんどの学校が入学式をしてすぐ履修申し込みの日程が組まれている。意外と時間はない。

 

5同じ学部の友達か顔見知りひとりでもいいから作り連絡先を交換する

 

これもだいたいさっきの4と同じ理由だ。学部ごとのオリエンテーションや言語の授業などもある。一人でも知っていれば知り合いの知り合いと仲良くなれる可能性もある。

 

6サークルの噂を集める

 

これはとても大切だった。大学で友人を作る場はサークルが大部分を占めると言っても過言ではない。上回生は必ず自分のサークルをよく言うし、他のサークルを落とすことを言うことも多々ある。いろんな人からサークルの話などをきいて、自分が楽しめるサークルを探し始めるといい。サークルに関しては基本的にいつでも入れるが1回生の春学期に入った方が友人は出来やすいに、馴染みやすいとよく言われている。また同回生だけでなく上回生との繋がりはこれから先の大学生活や就職活動で大切になる。インカレに入るのもいいが、インカレに入るならもうひとつ違う同じ大学の学生が多いサークルにも入るといいと思う。

 

くらいをしておくと大学生活がうまくいくかもしれない。

 

ただ出来なくても1日で人生が変わることもない、後からだって友達は絶対できる。無理せずに楽しい大学生活をスタートしてほしい。