女子大生入門

関西の女子大生が書く女子大生のリアル

大学生による大学生のためのブログ

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実のところ私は、真面目な大学生とはほど遠い生活をしていたのだが、一度真面目な大学生になってみようと思う。ということで大学図書館で気になる本をたっぷり借りてきた。

 

Books That I Keep

 

 そして大学生という言葉が意味するものはなになのか。春休みの大学の図書館で考えた。

大学生とは人生の夏休みと称されることも多く、特に厳しい勉強漬けの生活を送らなくても卒業できる学校はたくさんある。 勉強をするためにだけに大学に来ている人は多くない。勉強をするためだけに大学に行くとしたら、大学生の定義はすごく簡単なものになる。大学で勉強している人。ただ、それだと、大学生っぽいとか大学生っぽくないという言葉が生まれるはずがない。

 

私たちは、大学生ぽくないという時「勉強していなさそう」と思って使うことはない。むしろ、毎日遅くまで勉強をしていたり、遊ばない人を大学生っぽくない、大学生らしくない。と言う。

逆に毎日クラブに行ったり、飲み会を開いたり、勉強とは無縁の生活をしていそうな人に「大学生らしいね」と伝える。

 

それだけならば大学生は遊んでいればいい、と思われがちだが単位は取るべきである。むしろ遊んでいる人の方が、要領よく良い成績をとったりする。単位を落としまくっている人よりも、遊んでいても単位を取る人の方が大学生っぽい人である。単位は基本的に7割以上の人がとれる、=平均的な大学生はとれる。=大学生らしさとは単位を取ること

 

つまり、遊びながらも成績が良い人、単位を取っている人を大学生らしいと私たちは伝える。

 

私たちが大学で学ぶべきなのは、学問ではなくどれだけ要領よく生き抜くかと言う部分。

 

それは就活についても言えることだ。大学で何をしてきたかが誰からも見える方にになるのが就活の結果である。就活でさえ、コミュニケーション能力が必要な世界で学力だけが必要、大学生は勉強が本業などというひとのいう人のことは社会経験が足りないと言える。

 

ということは’、このブログで勉強内容について細かく話したとしても大学生らしいブログとはならないだろう。

私ならもっと、楽しいことについて知りたいしやっておけばよかったこと大学生の間にしか本当に楽しめないことを知りたいと思う。

 

一番言いたいのは大学生はたのしい。全部自分が軸だし、挑戦できる強さを手に入れたら最強。

 

あしたから学校。履修登録忘れないようにしやな。