女子大生入門

関西の女子大生が書く女子大生のリアル

飲み会でモテたい

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最近の寒さにやられて風邪をひいていた。

一人暮らしで風邪をひくとさらに彼氏が欲しくなる。

薬のすごさを感じた一週間だった。

 

風邪をひく直前にあったサークルの飲み会で目の当たりにして、女子だけの2次会で話題になった、

『モテる女子とモテない女子の違い』

 

多分あそこにいた女子は全員モテない部類に入っているのだと思う。モテてたら、2次会に女子だけで行くことなんてそうそうない。(飲み会の前に約束している場合を除く)

 

ちなみにモテたいと言うと、そんなに男子に媚びるなんて!と怒る方もいらっしゃるかもしれないが、別にいいじゃない。あなたたちが媚びるのが嫌なのは自由で、私たちが媚びたいのも自由だと思う。モテたら楽だと、人をたらせたら楽しいとおもうのは私たちの勝手にさせてほしい。まあ、批判するのも自由だとは思う。

 

まず、大人数の飲み会でモテる女子は男子の近くにいる。まあ、遠くからモテるのは難しい。右隣か左隣、もしくは目の前でもいいと思う。女子だけで固まって座っている人々にモテは存在しない。

 

 さらに彼女たちは動きやすい服装をしている。ミニスカート過ぎれば、(大人数の飲み会はほとんど座敷である)うかうかと動けないし、ヒラヒラした袖の服はお箸に引っかかる。動かずにモテるのはえげつない美貌と愛嬌とキャラを持っている場合だけである。立ち上がって突っ込んでみたり、大きい身振り手振りで話している女の子の方が、話しかけられやすい。

 

そして、目線がすごい。ふとした瞬間には誰かと目を合わせている。(5秒以上見つめ合えば恋に落ちるという論文があると聞いたことがある気がする)それを、いやらしくなく自然にナチュラルにしている女の子はモテている。

 

 そしてよく言われるボディータッチ。付き合う前に一夜を過ごしたいわけでなければ、肩か手程度にしておくべきだと、毎回違う男の子と帰っていく小動物系女子の友人が言っていた。壁を作ってしまうくらいなら、ボディータッチはするべきだが、別にモテるためにマストというわけではなさそうだ。

どの人を狙うか決めている場合を除いて、つまらなさそうにするべきではない。楽しそうにしている子の周りには人が集まるし、さらに話しかけやすくなるのだ。話しかけやすさ=モテると飲み会では考えても良いと思う。

 

 まあ、モテていない私たちが彼氏ができているサークルの同期女子を分析した結果であるため、面白い読み物くらいの気持ちで考えてください。