男子大学生A (女たらし) 1
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今日は私の友達で、学部でも手が早いとの噂のボーイの話をしようと思う。
想像の通り彼はイケメンの部類に入るし、頭も良い。まあ、顔が良ければ近づいてくる女子の母数が多いから、手を出した数も多いのだ。
それでも、一夜限り、もしくはセフレが欲しい男の子たちは真似したらいい部分が多いと思う。
テクニックを話す前に彼について話そう。彼は、大学一年生の秋学期にはすでに、大学のミスキャンのファイナリストに手を出していた。私がツイッターでミスキャンを認識した時点で彼はもうその子を抱いていたのだ。わお、ファンタスティック。
ちなみに私はその頃、彼氏どころか、いい感じの男子もおらず冴えない女子大生である。
そんな私にあやつは、毎週のように手を出した女の子の情報を教えてくれた。ありがとう(棒読み)
おそらく、私の学部の可愛い女子は全員彼に抱かれているんじゃないかと思う。
しかし、彼は可愛い子を選んでいるつもりはないらしい。彼の可愛いと言う女子は少し、地味な子が多い。逆に彼が手を出している女の子はキラキラした可愛いこばかりだ。きっとこんなことを、彼と一夜を共にした女子に伝えたら多分彼は殺されると思う。殺されなくても、呪われはする。断言できる。むしろ私が呪ってやろうか。
この子と歩いていたら、間違いなく可愛い女子が挨拶しにくるし、バレンタインでもないのにお菓子をもらってるし、遊ぶ約束を毎日結んでいる。なんと素晴らしい人生。しかも彼女たちは髪の毛を綺麗に巻いて、トイレでリップを直している。本当に可愛い。あとスタイルもよい。
そしてすごいのが、男子に嫌われていないところだ。と思っていたが男子はヤリチンを崇拝し尊敬し、そして崇め奉るらしい。おどろいた。男子は性欲の塊ではない。と熱く語る男子に言いたいが、やはりこの世にいる男子はほとんど性欲でできている。ほんの少しの理性の差があるだけで、だいたい一緒だ。
では彼のテクニックをお伝えしよう。
まず、知り合いかただ。彼は自分から話しかけるわけではない、向こうからくるのを待つか友達の友達を狙う。(だから私は彼に友達を絶対紹介しない)なんでも、共通のことがないのに自分から声をかけたら、バリアを作られて時間がかかるらしい。そこまでするのは、彼女にしたいレベルだけで良い。と言うのが彼の美学だ。
次にご飯に行くタイミングだ。1度目は同じ大学なら、5限後に軽くラーメンに行くくらいが良い。
そうやって友達関係を作り上げてからそう言う関係になれば、告白とかそういうめんどくさいことを飛ばせるというか、そう言うことがなくなって都合の良い関係になれる。
ちなみにおすすめは相手の家らしい。
あとこうゆうことがめんどくさければお酒を飲んでよっぱらって連れて帰ってもらうから連れて帰って行くのがよい。
つまりお酒が一番らしい。
さすが大学生。さすがお酒。